ファーマーズセレクト生産者のご紹介 Part.10
Farmer’s Select 「TAKANORI」
![](https://farmex.tokyo/hibari-new2023/wp-content/uploads/2024/05/11-TAKANORI.jpg)
ツバメが運ぶ、幸せの甘み。サステイナブルな JAS 有機米。
棚田と有機の生産方法は、世界最高峰のお米を作る。
Spec
魚沼産こしひかり JAS 有機米
Area
新潟県魚沼市
Style
化学肥料と農薬を使用しないツバメとの共同栽培
Taste
しっかりとした甘みと程よい弾力
標高 300m の冷涼な山間部。
どこからか噂を聞きつけたツバメたちが、
彼の米づくりのパートナーだ。
農薬を使わないから、虫が増える。
害虫をツバメが食べる。
化学肥料に頼らず、ツバメの排泄物を肥料にする。
土壌がとても肥沃である。
古くからツバメは”幸せを運ぶ鳥”と言われ、縁起の良い鳥と知られてきた。
自然豊かな棚田に、無数のツバメが飛ぶ。
土壌の有機値が100%だから、しっかりとした甘みと程よい弾力のお米を実らせる。まさに至高の域。
![ファーマーズセレクト商品](https://farmex.tokyo/hibari-new2023/wp-content/uploads/2023/10/fs-th-01.jpg)
ファーマーズセレクト編集者からのコメント
魚沼の中でも標高の高い場所で農業を行うTAKANORIさん。田んぼは綺麗に整備された四角い田んぼはなく、いわゆる棚田と呼ばれる所で稲作を行っています。
そんなTAKANORIさんは「人よりも大変なことも多いですが、この標高が高い土地だから、上から農薬の使われた水が流れてくると言うことはなく、本当に綺麗な水で栽培することができる」と私に話してくれました。一番水というものですね。魚沼地域では秋から冬にかけて、お米で使う水のために溜池というものが多く存在します。
その溜池、雪解け水を使うことで綺麗な水のみを使用して栽培するお米が実現できています。
TAKANORIさんは手がかかっても有機での栽培にこだわった農家さんです。
ご本人も「ぜひこの標高が高く綺麗な土地で育まれたお米をぜひみなさんに食べてもらいたい」と気持ちが強いようです。