もう面倒な米びつはいらない!3合に小分けされた移し替え不要の便利なお米「ファーマーズセレクト」
こんにちわ、新潟産こしひかりHIBARIの都木です。
お米をおいしく保管する方法のひとつとしてメジャーな「米びつ」(ライスストッカー)。
おいしさを保ったり害虫やカビから守ったりと、メリットも多い米びつですが、デメリットも当然存在します。
特に多い悩みが、米びつの移し替えの手間や保管場所の確保ではないでしょうか?
今回はそんな米びつのメリットとお悩みごとから解放されるお米を紹介します。
米びつとは?
炊飯前の米を入れる保存容器
米びつとは、炊飯前の生米を入れる保存容器全般のこと。漢字で表記すると米櫃、英語ではライスストッカーとも呼ばれます。
素材は木製、プラスチック、ステンレスなど幅広く存在しますが、現在は軽量でメンテナンスしやすいプラスチック製品が主流となっています。
米びつを使うメリットは?
あまり知られていませんが、お米は野菜と同じ生鮮食品です。保存環境が悪いとすぐに味が落ちてしまうのは野菜をイメージすれば想像しやすいですよね。
具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
密閉保存することでお米のおいしさを保つ
精米したお米は空気や日光に晒されると劣化して味が落ちてしまいます。多くの米びつは密閉保存できるため、酸化防止しておいしさを保つことができます。
未開封なら大丈夫とそのまま保存しているという方も多いかと思いますが、米袋には通気性をよくするために目に見えない小さな穴が開いているので、米袋のまま保存するのは避けましょう。
お米をカビから守る
空気に触れるということは、湿気にも触れるということ。湿気たお米はカビが発生しやすいため湿気には特に気を使いましょう。
保管場所がないためシンク下に米袋のまま保管するという方もいますが、高温多湿になりがちな環境でカビが発生しやすいため、特に注意しましょう。
冷蔵庫で虫の発生を防ぐ
家庭でお米を長期に保存すると、虫がわいてしまうことがあります。もとのお米自体に卵が産みつけられた可能性もありますが、前述の米袋に空けられた空気穴から侵入する場合もあります。
これを防ぐには、米びつに移してから冷蔵庫などの低温低湿の環境である保管することです。
米袋の中に卵が産み付けられた米粒が入っていた場合、活発に動ける20℃以上、湿度60℃以上の気温になると約1ヶ月で孵化してしまいます。孵化した幼虫は米を食べながら成長し、また米粒に卵を産むので、未開封の米袋であっても虫が湧くことがあります。
反対に、気温15℃以下または湿度20%以下になると活動が鈍り繁殖できなくなるため、米びつに移し冷蔵庫で保管するのがベストです。
米びつは面倒くさいことだらけ。3つのデメリット
ここまで米びつのメリットをご紹介してきましたが、米びつは面倒くさいという声も非常に多く目にします。3つのデメリットをご紹介します。
1.移し替えが面倒くさい
10kgや30kgなど大容量のお米袋から、ザルや計量カップで米びつに移し替える作業は単純に面倒くさいですよね。
現在は5kg程度の米袋であれば、袋のまま入れられる米びつもありますが、前述の虫の件や収納サイズを考えるとおすすめできません。
また、すでにこの時点で空気に触れさせるわけですから、もっと良い方法がないのかと正直モヤモヤする点です。
2.重くて運びづらい
10kgのお米を米びつに移し替えても、結局10kg分をどこかに移動したりしなくてはならないケースが多いのではないでしょうか?
腰痛のため、せっかくネットショッピングで自宅までお米を運んでもらったとしても、移し替えでまた腰を痛めては元も子もありません。
また、取手付きの米びつも多く開発されてきましたが、5kgや10kgのお米を持ち上げたりするには不便な形状のものが多いため、持ち運びには注意が必要です。
3.保管場所を確保するのが大変
米びつは冷蔵庫での保管がベストとご紹介しましたが、5kgや10kgのお米が入った米びつが入るスペースを確保するには、冷蔵庫内に入れるもの自体を減らさなくてはなりません。
料理が好きな方からすれば、せっかくのスペースを削ってまで入れる必要があるのかと思うのも不思議ではありません。
特に一人暮らしなど大型の冷蔵庫を保有していない方には、非常にハードルが高い方法では無いでしょうか。
米びつを使わなくても、上手に保管する方法はないの?
ここまで米びつに移し替えてお米を保管する方法をご紹介しましたが、米びつを使わない方法もご紹介します。
ジップロックに移す
米びつを使わなくても、ジップロックに移し変えて保管することも可能です。
米びつよりも袋自体の形状が変わりやすいので、若干収納はしやすくなるかもしれませんが、結局は詰め替え作業が発生するため、根本的な解決にはなりません。
移し替え不要でそのまま保管できる便利なお米、それがファーマーズセレクト
ここまでお米を移し替えて保管するメリットを紹介してきましたが、そもそも移し替えせずに上手に保管できるお米があればすべて解決しますよね。
わたしたち新潟産こしひかりHIBARIでは、そんな声に応えて3合ずつに小分けされて移し替えが不要なお米「ファーマーズセレクト」をつくりました。
3合ずつに小分けされているから、詰め替え不要
ファーマーズセレクト のお米は3合(450g)に小分けされていて空気に触れることなく使い切れるため、米びつへの移し替えは不要です。
片手で持てるハンディサイズ米袋
ファーマーズセレクト の米袋は片手で持てるハンディサイズのため、重さやかさばりに悩むことはありません。
窒素充填されていて3ヶ月美味しく、虫も発生しない
ファーマーズセレクト のすべての米袋は、劣化の原因になる酸素が取り除かれた「窒素充填」方法を採用しているため、最大3ヶ月間精米したての風味をキープします。
さらに、生物が生きるために必要な酸素が取り除かれているため、虫も発生することはありません。
必要なタイミングで都度受け取れるから、保管スペースを有効活用できる
ファーマーズセレクト は、農家ごとのシングルオリジンこしひかり3合(450g)を、ポスト投函BOXに2袋入れてお届けするサブスクリプションサービスです。
1週間から4週間まで自分の好きなタイミングでのお届け周期を設定することで、その期間に必要な量だけ購入することができるため、空間を圧迫していたお米の保管スペースを有効活用できます。
米びつ不要なお米なら、ファーマーズセレクトがおすすめ!
新潟産こしひかりHIBARIの ファーマーズセレクト では、米びつへの移し替えが不要な3合(450g)ごとに小分けされた食べきりサイズのお米を販売しています。ファーマーズセレクトで面倒な米びつの移し替えを卒業しませんか?