お米と一緒に食べて欲しい新潟の夏の風物詩、枝豆。新潟の枝豆の美味しさを知らないなんてもったいない!
こんにちは、新潟県産こしひかりHIBARIの吉田です。
7月も終わりが見え、夏野菜が美味しい季節になってきました。そんな中でも県外の方は意外と知らない夏の定番、新潟茶豆について今回は紹介していこうと思います。
日本での枝豆の生産量
枝豆は北海道から沖縄に至るまで全国で栽培されています。
その中でも新潟県は作付面積のトップの12%となります。
しかし、生産量1位の群馬県、2位の千葉県、3位山形県です。新潟県は作付面積トップなのに、生産量はトップ3に入っていません。
なぜなのか?それは新潟県の枝豆は、新潟県民がたくさん食べているからです!実は新潟県は枝豆の消費量1位です。
ご家庭で栽培し、ざるいっぱいに茹でた枝豆が食卓に並べられることも、新潟では日常的な光景です。
そんな新潟県民が愛する枝豆、その中でもブランドとして有名なものが「くろさき茶豆」です。
くろさき茶豆
小平方茶豆を祖先とする品種が持つ独特の色と香り、食感の良さが特徴であり、その色はえだまめの莢の中にある薄い皮が茶色なので茶豆と言われる由縁になったといわれています。
また香りは、ほうじ茶を焙じる時の香りやポップコーンの香りにも例えられますが、えだまめが持つ味・食感にその香りが加わることによって、いくら食べても食べ飽きない風味を醸し出しています。
サヤを多く着け、また一般のえだまめに比べ、サヤはやや大きく平べったく、毛茸は淡い茶色という特徴を有しています。
一方で、草丈が伸びて倒伏しやすい、サヤの色がさめやすく品質が低下しやすい、といった性質があるため、栽培が難しい品種でもあります。
新潟枝豆リレー
新潟県産枝豆は、およそ5~10月までの期間、途切れることなくさまざまな品種を出荷しています。
5月〜6月は弥彦むすめ、7月〜8月は新潟茶豆、その後新潟あま茶豆、晩生の新潟えだまめへと続きます。
品種が違えば味も異なります。「枝豆リレー」をしながら食べ比べることができます。
新潟の枝豆には、枝豆ご飯がおすすめ!
枝豆ご飯 材料(4人分)
米 2合
枝豆(さやつき) 350g
塩(ゆで用) 少々
ちりめんじゃこ 大さじ4
かつおだし 400ml
(A)
料理酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1/4
1、米は炊く30分前にといでざるに上げ、水気をきってから炊飯器に入れてかつおだしを加えてひたしておく。
2、枝豆は塩ゆでしてさやから出し、さらに薄皮も取り除く。
3、米に(A)を加え混ぜ、ちりめんじゃこを加えて普通に炊く。炊き上がったら、枝豆を加えて混ぜ、蒸らす。
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