餅の時期到来!お正月に食べたい餅のいろいろをご紹介!!
こんにちは、新潟産こしひかりHIBARIの吉田です!
日本では正月が近付くと、餅の時期と感じる方もいるのではないでしょうか?
ご家庭で餅つきをするという方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな餅に関してピックアップしてご紹介します。
餅の起源
日本で餅が食べられるようになった時代は、稲作が伝来した時代と同時期と言われています。
餅は、東南アジアから伝わってきたという節がありますが、臼と杵を使ってもち米をつく杵つき餅は、他の国には無い餅の製法です。
平安時代から、年中行事をお祝いする食べ物として貴族や天皇の間で餅が食べられるようになりました。
一般の人が日常的に餅を食べるようになったのは、江戸時代中期と言われています。
鏡餅は神様へのお供え物
昔から、米や稲は大切な物として扱われてきました。
お正月に各家庭で飾られる鏡餅は、神様への大切なお供え物として誕生したものです。
神様へお供えした餅には神霊が宿っていると言われており、神様からの祝福を受けるために、お供えした餅を家族みんなで分けあって食べていました。
還暦や米寿などのお祝いで使われる餅は、長持ちするという言葉にかけて、長寿を祈願するために飾られています。
昔の日本では特別な日にしか食べることができない食べ物でしたが、現代では、行事とは関係なく美味しい餅が食べられるようになりました。
お餅の効果
日本人に馴染み深い存在のお餅は、実は高い効能を持つパワーフードでもあり、スポーツ選手にもよく食べられています。お餅の効能の高さについてご紹介します。
身体にいい栄養がいっぱい
お餅には脳が必要とするでんぷんをはじめ、疲労回復や高血圧予防などに効果のある栄養を豊富に含んでいます。体温を高める効果もあるので、冷え性にも効果的です。
腹持ちが良い
お餅にはでんぷんの中でも効率良くエネルギー補給ができるアミロペクチンを豊富に含んでいます。このアミロペクチンには粘り気がある性質があり、食べて分解・吸収されるまでゆっくりと時間をかけていくので「腹持ちがよくなる」のです。
カロリーが低い
切り餅一個はご飯一膳の半分のカロリーに相当します。腹持ちが良くなるので間食を防ぎ、よく噛んで食べることで満腹感を満たせるのでダイエットにも効果的です。
もち米「こがねもち」とは?
「こがねもち」は新潟県をはじめ全国5県で生産している品種で、数あるもち米の品種の中でも最高品質のもち米として定評があり、「もち米の王様」とも呼ばれています。
その美味しさから新潟県を代表するもちの銘柄としても、広く知れ渡っています。
こがねもちの特徴はねばり・コシ・風味がよく、餅にした際のコシや伸び、舌触りの滑らかさ、もっちりとした歯応え・歯切れが良いことや煮崩れしにくいこと、そして色の白さやお米の甘みもよくわかることが挙げられるため、その人気はコシヒカリにも並ぶとも言われています。
お餅やお赤飯、おこわ、おはぎにしてもとても美味しいもち米です。
期間限定で魚沼地域のお餅を販売
美味しさだけではなく、環境への配慮にも拘った、お餅を販売しています。
有機肥料を使用することで、従来の栽培よりも身体にも環境にもいい餅です。
お米といえば『魚沼産』そんな米どころのこがねもちで作った貴重なお餅、この機会にぜひお手にとってみて下さい。
詳しくはHIBARIのショップをチェックしてみて下さい。