有機肥料が・自然に良い訳

みなさんこんにちわ。
HIBARI最高ランクのファーマーズセレクトは、有機肥料に深くこだわりを持つ農家を集めた商品でもあります。
せっかく美味しいこしひかりを提供するんだから、私たちHIBARI米と新潟・魚沼エリアの稲作農家の努力を深く追求してみようと思いつきました。 そこで、今回は、有機肥料がいかに環境にとって大切なのかを題材にしてみようと思います。

有機肥料がもたらす環境負荷の低減


魚のあらをベースとした、有機肥料

1・土壌改良効果

有機肥料は有機物質を多く含んでおり、これが土壌の保水力を向上させ、土壌構造を改善します。これにより、土壌が健康で肥沃になり、稲作に適した環境を提供します。 農業は断然土造りが大切です!

2・長期的な持続可能性

有機肥料は化学肥料に比べてゆっくりと栄養素を放出する傾向があり、効果が長期間にわたります。これにより、土壌の肥沃度を持続的に維持し、作物の品質と収量を安定させることができます。

3・環境への配慮

有機肥料は化学的な合成物質を含まず、土壌や水質への負荷が少ないため、環境への影響が低減されます。

(汚染物質のたれ流しを防ぎ、温暖化を削減します。)

一番は、この環境破壊の低減を目的に、私たちファーマーズセレクトが始まりました。

科学や農薬に汚染されてない農地は、微生物、昆虫、両生類など食物連鎖が活発

4・品質向上

有機肥料を使用すると、土壌中の微生物活動が促進され、土壌生態系が豊かになります。これが作物の味や品質向上に寄与することがあります。
また、有機は土壌中の微生物活動を促進させますので、病害虫への抵抗力を高めるとも言われてます。

ごもっとも。農薬を使えば、昆虫類はいなくなるが、土壌の微生物も死滅させますからね。

人体で言うところの、腸内環境に置き換えると良いかもしれません。

いわゆる薬(農薬)は病原体と共に善玉菌まで死滅させると同じようなことですね。

環境配慮に特化したお米のストーリーは、ファーマーズセレクトを是非!

来年に向けた、環境にやさしい土造り